角質ケア(タコ・魚の目)

こんな足のお悩みはありませんか?

魚の目の人のイラスト

  • タコ・魚の目が気になる
  • かかとが分厚くてひび割れている
  • 痛くてうまく歩けない
  • セルフケアをしているがあまり良くならない
  • 何度も繰り返すので、正直あきらめている

タコ・魚の目とは?

足裏を気にする人タコも魚の目も、どちらも足裏の皮膚が「角質肥厚」を起こした結果です。

「角質肥厚」とはつまり、皮膚が本来持っている防御反応のことです。長期的に足裏に圧迫刺激がかかると、皮膚が足を守ろうとして、角質を厚くします。厚くなった角質はやがて硬くなるので、痛みを伴う場合もあります。

タコ[別名:胼胝(べんち)]

足裏の広い範囲で角質が硬くなるのが「タコ」です。

広範囲で起こるため、魚の目のような鋭い痛みは起こりにくいですが、進行すると痛みを伴う場合があります。

また、見た目がタコのように見えても、痛みがある場合は、タコの下にいくつもの魚の目が隠れている場合があります。タコの状態によっては、下に魚の目が無くても痛みが出る場合もあります。

魚の目(ウオノメ)[別名:鶏眼(けいがん)]

足裏の狭い範囲でトゲの様に角質が硬くなるのが「魚の目(ウオノメ)」です。
真皮層の痛点(神経)を圧迫刺激し始めると痛くなります。

タコと魚の目のちがい

どうしてタコや魚の目ができるの?

前述の通り、タコや魚の目は、角質の肥厚によって起こります。

角質肥厚は、通常は長期間の皮膚への圧迫が加わることで起こります。最も多いのは足の裏や足指周辺にできるものです。
(職業によっては手の指にも出来ることもあります。)

では、角質肥厚について、詳しく見ていきましょう。

角質肥厚って何?

角質肥厚とは、身体を保護するための皮膚の本来の働きです。

身体の部位に、長期的・持続的に圧迫が加わると、皮膚は角質を厚くすることで保護しようとします。

角質肥厚は皮膚(表皮)の外側だけでなく、内側にも起こるため、ある時点で皮膚の柔軟性を失い、硬くなり、皮膚の「真皮層」の痛点を刺激するようになります。

角質肥厚の原因

鳴いている足のイラスト角質肥厚は多くの場合、つま先の細い靴やハイヒールなど、足に合わない靴による足指、足裏への圧迫刺激が原因ですので、女性の方がなることが多いです。角質肥厚が起き、刺激が継続的に続くと、やがて、タコ・魚の目になります。

ところが、足に合う靴を履いている女性の方でも、タコ・魚の目が起こることがあります。

それは、外反母趾、偏平足、ハイアーチ、浮指等々、足の骨の配列が狂ってしまい、本来なら起こらないはずの足裏や足指の関節部分への持続圧迫が発生してしまっている場合です。

骨の変形による角質肥厚

タコ・魚の目が足裏に出来てお困りの方は、ほとんどの場合、足の小さな骨のずれや足の変形性の病変をお持ちです。

その結果、正しい歩き方が出来ず、足以外の身体にも腰痛や肩こり、首コリ、自律神経の不調、膝の痛みなどを持っています。

逆に、身体のバランスの崩れから正しい歩き方が出来ておらず、足の変形を悪化させ、タコ・魚の目ができてしまっている場合もあります。

いずれにせよ正しい歩き方が出来なくなってしまった結果、角質肥厚は起こりやすくなります。

タコ・魚の目が起きやすい箇所

足裏の人差指の付け根は、タコ・魚の目の発生しやすい箇所とされています。

タコ・魚の目を放っておくとどうなるの?

足の施術の様子分厚くなった角質、つまり、タコ・魚の目は放っておいても良くなることはありません。

また、角質が厚くなる原因が解消されなければ、タコ・魚の目はどんどん成長し、ますます悪化してしまいます。

特に魚の目にはご注意を!

魚の目強い痛みを伴います。魚の目の人は、痛みをかばって歩くので、だんだんと歩き方がおかしくなり、足裏への負荷がさらに重くなってしまいます。すると、新たなウオノメ・タコを生み出してしまうという悪循環になる可能性も。

そうなれば、歩くこと自体が億劫になり、外出の機会や運動の機会が減ってしまうことにつながります。

身体の声に耳を傾けて

足の裏の写真歩き方が悪くなれば、身体全体がバランスを崩してしまい、足以外の身体のトラブルの原因になります。

多くの方は、身体のどこかに痛みが出たり、しんどくなった時には、不調が出ている箇所だけを意識します。

肩こりがひどくなったり、腰痛が悪化したり、自律神経症状に苦しんだり、歩行異常や運動不足に伴う循環障害に苦しんだとしても、その根本原因がウオノメ・タコだとは思いもしません。

おかしな歩き方に起因するさまざまな不調は、整体の施術で一時的に良くなっても、最終的には、歩き方を正しくするアプローチが必須です。

歩行が正しくならなければどんなに優れた整体であっても、一時しのぎにしかならないのです。

歩行異常に伴う循環障害、つまり、血液やリンパの循環がうまくいかない状態が長く続けば、様々な内臓トラブルの原因を知らず知らずのうちに作ってしまうことになります。

大げさに思われるかもしれませんが、魚の目やタコのせいで「正しく歩けなくなる」ということは、長期的な目で見れば、あなたの健康をうばい、幸せな人生をこわしてしまうことになりまねません。

大きな「損失」を負わないために、身体の声にきちんと耳を傾けましょう。

当店の角質ケアについて

タコ・魚の目の施術

足に触れている様子月が丘整骨院のタコ・魚の目の施術は、ハイブリッド角質ケアといって、「ドライ&ウェット方式」を採用しています。

タコ・魚の目を、角質軟化剤で柔らかくしたあと、硬い角質をきれいに取り除きます。

ドライ&ウェット方式での角質ケアは、より安全に、より早く肥厚した角質を取り除くことができます。

ケアをした皮膚はとても柔らかくなり、本来の足裏の状態になりますので、歩く時の痛みや歩きにくさも解消されます。

施述の回数について

魚の目、タコは、状態にもよりますが、一回で綺麗に取れることが多いです。

タコ・魚の目を甘く見ないで

タコも、魚の目も、多くの方はセルフケアで良くなるものだと思っているかもしれませんが、実はそうではありません。靴を変えれば解決するというわけでもありません。

タコや魚の目は、足への過剰な負荷に対する防御反応であるため、「歩き方」、「身体全体のバランス」に対して、足の骨一つ一つの位置関係など様々な原因を考慮し、足に負荷をかけている根本原因に対処しなければ、何度でも再発する可能性があります。

踵のひび割れの施術

かかとのひび割れの写真足の皮膚の乾燥は、踵のひび割れを引き起こす場合があります。

踵のひび割れは傷になってしまう場合もあるので、当店では踵の角質ケアも行っています。

踵も乾燥は、自律神経系の異常であることも

足の踵以外の部位はあまり乾燥していないのに、踵だけ乾燥している症状は自律神経系の異常と考えられています。特に自律神経系の問題は「正常歩行の破綻」と密接に関係があります。

気になることがある場合はすぐにご相談ください。

整体施術との組み合わせで根本解決を

特に魚の目がある方は、歩くたびに痛みを伴うため、痛みを避けて歩き方がおかしくなります。

そのため、身体のバランスを崩してしまいやすく、腰痛や肩こり、頭痛、姿勢の悪化、自律神経症状等の原因となることがあります。

当店には整体の確かな技術があります。硬くなった角質を取り除くだけでなく、身体のバランスもきちんと整えたいという方には、整体施術のご案内をします。

足裏に痛みのない、健康な毎日を過ごしていただくことが、月が丘整骨院の願いです。

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※個人差があります。効果効能を保証するものではありません。

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